2008年05月07日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
今年のGWはどこかへ出かけられましたか?私は、近場で安上がりに済ませたいと思い、キャンプで自然にふれてきました。ちなみにビリーズ・ブート・キャンプではありません。
日本が休み中の米国市場は、上げて下げての展開でしたが、波乱も無く堅調な動きだったようですね。明後日にはSQを控え、日本市場の最終的な着地点が気になりますが、日本市場も14000円の大台の値固めができるのかが焦点となりそうです。
それでは休み中の海外マーケットの結果からみてみましょう(海外株価を紹介する)
まずは、NY外為(がいため)市場の動向から振り返って参ります。
昨日までのGW期間中、円相場は一進一退の展開でした。2日発表の4月の米雇用
統計は市場予想を上回ったことにより、米利下げ休止観測が一段と強まりました。さらに(FRB)が欧州中央銀行やスイス国立銀行と協調して市場への資金供給を拡大するとの緊急声明を発表した為に、一段の金融不安の後退につながるとの見方が増え、ニューヨーク市場では円の対ドル相場が、一時105円70銭と2月28日以来の安値を付けました。
しかし、その後は円が下げ渋り、6日のニューヨーク市場終値は104円70―80銭となり、2日の東京市場17時時点(104円72―74銭)とほぼ同水準まで戻して終了しています。これは、原油先物相場の高騰などが米景気に与える影響を不安視し、ドルの戻りが抑えられた為です。問題の原油先物相場は、ナイジェリアで武装勢力が石油生産施設を爆破したと伝わり、需給ひっ迫観測から買いが入りました。6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で、WTI期近物は一時1バレル122.73ドルの最高値を付けています。一段の原油高となれば、当然米国景気の重しとなり、米株価の上値を抑え、簡単に円売り・ドル買いは進めにくいと連想されるでしょう。また、GW明けで国内の輸出企業による為替予約(先物の円買い・ドル売り)が活発化することも考えられ、円の下値余地は乏しいとみられています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
5/2は48ドル高、5/5は88ドル安、5/6は51ドル高と、結局は日本の休み前の13010ドルから13020ドルと10ドル程度の上昇となっています。主な材料としては、4月の(ISM)非製造業景況感指数で総合指数が市場予想を上回ったことが、プラス材料。原油先物相場が初めて一時1バレル120ドル台に上昇し、景気敏感株への売りを誘い、マイクロソフトによる買収断念でヤフーが15%安と急落したこともマイナス材料でした。ドル円は行って来いでプラスマイナスゼロでしょう。
今後の見通しでは強弱感が対立しています。モルガン・スタンレーは「S&P500指数は、1260-1400ポイントのレンジのトップに位置しており、今後上昇を維持するためには、原油価格の下落と住宅市場の底打ち、労働市場の改善が無くては無理」と予想しています。テクニカル・アナリストの一部にも調整を想定する向きも多く、「テクニカル指標の中でオシレター系の数値や騰落率の30日移動平均は、明らかに買われ過ぎの水準で、200日移動平均線を突破したとは言っても、まだ下落トレンドの中にあるのではないか?」と述べています。 米国企業の決算発表は終盤に入り、S&P500企業の73%が決算を終了。利益率は、前年同期比で15.1%の減益、金融セクターの減益率は72.7%など、13000ドルの大台を回復したとはいえ、一段の上値追いは慎重にみる市場関係者が増えています。
最後に本日の日経平均先物です。
米国市場の指数水準及びドル円は、連休前とほぼ同じ水準で戻ってきています。CME清算値は前週末の大証先物比125円高の14185円で、現在のグローベックスナスダック100は変わらず。市場の一部では外国人の売買動向に変化が見られるとの声もあります。資金の内容が従来のショートカバー(買戻し)からニューロング(新規買い)になってきているということです。前週から「株ポートフォリオでアンダーウェイトとなっている日本株(特に金融株)のウェイト引き上げの動きがみられる」や「金融株を一日のインパクトを小さくしながら数日かけて買っている」などの声もあり、世界的な金融市場の混乱が小康状態となっている為に、日本の株式市場にもショートカバー一巡後のロング資金の流入に今後は期待がかかります。テクニカル指標では過熱感が出ていますが、意外と底堅い展開も予想されます。
本日の想定レンジは14000円〜14250円です。
シンガポール日経225先物は14170円でのスタートの後、
現在は14210円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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今年のGWはどこかへ出かけられましたか?私は、近場で安上がりに済ませたいと思い、キャンプで自然にふれてきました。ちなみにビリーズ・ブート・キャンプではありません。
日本が休み中の米国市場は、上げて下げての展開でしたが、波乱も無く堅調な動きだったようですね。明後日にはSQを控え、日本市場の最終的な着地点が気になりますが、日本市場も14000円の大台の値固めができるのかが焦点となりそうです。
それでは休み中の海外マーケットの結果からみてみましょう(海外株価を紹介する)
まずは、NY外為(がいため)市場の動向から振り返って参ります。
昨日までのGW期間中、円相場は一進一退の展開でした。2日発表の4月の米雇用
統計は市場予想を上回ったことにより、米利下げ休止観測が一段と強まりました。さらに(FRB)が欧州中央銀行やスイス国立銀行と協調して市場への資金供給を拡大するとの緊急声明を発表した為に、一段の金融不安の後退につながるとの見方が増え、ニューヨーク市場では円の対ドル相場が、一時105円70銭と2月28日以来の安値を付けました。
しかし、その後は円が下げ渋り、6日のニューヨーク市場終値は104円70―80銭となり、2日の東京市場17時時点(104円72―74銭)とほぼ同水準まで戻して終了しています。これは、原油先物相場の高騰などが米景気に与える影響を不安視し、ドルの戻りが抑えられた為です。問題の原油先物相場は、ナイジェリアで武装勢力が石油生産施設を爆破したと伝わり、需給ひっ迫観測から買いが入りました。6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で、WTI期近物は一時1バレル122.73ドルの最高値を付けています。一段の原油高となれば、当然米国景気の重しとなり、米株価の上値を抑え、簡単に円売り・ドル買いは進めにくいと連想されるでしょう。また、GW明けで国内の輸出企業による為替予約(先物の円買い・ドル売り)が活発化することも考えられ、円の下値余地は乏しいとみられています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
5/2は48ドル高、5/5は88ドル安、5/6は51ドル高と、結局は日本の休み前の13010ドルから13020ドルと10ドル程度の上昇となっています。主な材料としては、4月の(ISM)非製造業景況感指数で総合指数が市場予想を上回ったことが、プラス材料。原油先物相場が初めて一時1バレル120ドル台に上昇し、景気敏感株への売りを誘い、マイクロソフトによる買収断念でヤフーが15%安と急落したこともマイナス材料でした。ドル円は行って来いでプラスマイナスゼロでしょう。
今後の見通しでは強弱感が対立しています。モルガン・スタンレーは「S&P500指数は、1260-1400ポイントのレンジのトップに位置しており、今後上昇を維持するためには、原油価格の下落と住宅市場の底打ち、労働市場の改善が無くては無理」と予想しています。テクニカル・アナリストの一部にも調整を想定する向きも多く、「テクニカル指標の中でオシレター系の数値や騰落率の30日移動平均は、明らかに買われ過ぎの水準で、200日移動平均線を突破したとは言っても、まだ下落トレンドの中にあるのではないか?」と述べています。 米国企業の決算発表は終盤に入り、S&P500企業の73%が決算を終了。利益率は、前年同期比で15.1%の減益、金融セクターの減益率は72.7%など、13000ドルの大台を回復したとはいえ、一段の上値追いは慎重にみる市場関係者が増えています。
最後に本日の日経平均先物です。
米国市場の指数水準及びドル円は、連休前とほぼ同じ水準で戻ってきています。CME清算値は前週末の大証先物比125円高の14185円で、現在のグローベックスナスダック100は変わらず。市場の一部では外国人の売買動向に変化が見られるとの声もあります。資金の内容が従来のショートカバー(買戻し)からニューロング(新規買い)になってきているということです。前週から「株ポートフォリオでアンダーウェイトとなっている日本株(特に金融株)のウェイト引き上げの動きがみられる」や「金融株を一日のインパクトを小さくしながら数日かけて買っている」などの声もあり、世界的な金融市場の混乱が小康状態となっている為に、日本の株式市場にもショートカバー一巡後のロング資金の流入に今後は期待がかかります。テクニカル指標では過熱感が出ていますが、意外と底堅い展開も予想されます。
本日の想定レンジは14000円〜14250円です。
シンガポール日経225先物は14170円でのスタートの後、
現在は14210円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:41 



