2008年05月08日
モーニング@ライブ 本日の見通し

投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
昨晩のアメリカ市場、とうとう下がりましたね。本日の日本市場の寄り付きも下げて始まりそうですが、“初押しは買い“と良く言われます。「待ってました!の下げ」なだけに、本日はどうのような展開を見せるでしょうか?ひまわり証券投資情報室の見解をリスナーの皆さんだけにお教えします。お楽しみに!
まずは、NY外為(がいため)市場の動向から振り返って参ります。
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は前日終値と同じ1ドル=104円70―80銭で取引を終えました。予想を上回る米経済指標の発表などを受け円売り・ドル買いが先行しましたが、途中から株式相場が大幅安となった為に、円は下げ幅を縮めて取引を終了しました。 1―3月期の非農業部門における労働生産性の上昇率が市場予想を上回ったことに加え、ポールソン米財務長官が「金融危機の最悪期を脱したようだ」と発言したと7日付けの米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたことが円売り・ドル買いを促しました。
前日夜の講演でカンザスシティ連銀のホーニッグ総裁が、高インフレの定着で金融引き締めが必要になる可能性に言及したため、(FRB)の利下げ休止観測が一段と強まったことも円売り・ドル買いを誘った模様です。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
企業の好決算や経済指標の予想を上回る数値の発表など、買い材料が多かったにも関わらず、株式市場はマイナススタートでした。カンザス・シティー連銀のホーニグ総裁が昨夜、重大なインフレ圧力によって米金融当局が利上げを強いられる恐れがある、と指摘したのが今日のドル高や株安の要因の一つと考えられます。10時半に発表された週間石油在庫統計で原油とガソリンが予想を大幅に上回る在庫増となったことで、原油価格が一瞬下げた局面では、主要株価指数も上昇に転ずるかと思われましたが、原油価格が戻すと株価も下げてしまいました。1時過ぎには原油が123ドル台に乗せてくると、主要株価指数は一段安となり、その後も原油価格は高止まりで取引を終了し、株式市場は下げ幅を拡大しました。
もう一つの要因としては、弱い住宅指標です。ここまで株価の底堅い展開は続いてきましたが、この二つの主な要因から「利益確定売りが出た」というのが昨日の株式市場でした。
最後に本日の日経平均先物です。
本日は5月限オプションの最終売買日となります。145コールはほぼ勝負がつきましたが、シカゴ清算値13960円を考えると、売り方にとっては初押しとも言える前日比200円安程度でのスタートとなりそうで、買戻しの好機と言えそうです。本日はドル円も前日比変わらず程度で落ち着いていることから、14000円割れば買いで入って、ひと回転できるチャンスであると、投資情報室は考えます。うまくすれば前日比変わらず程度まで戻す可能性もあるかも知れません。果たして予想通りになるでしょうか、結果は明日のモーニング@ライブで振り返りましょう。
本日の想定レンジは13900円〜14200円です。
シンガポール日経225先物は13955円でのスタートの後、現在は13965円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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