2008年05月15日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
昨夜のNYダウは、投資情報室の予想通り上昇。これで9日間連続して上げ下げが交代していることになります。弊社アドバイザーの堀川は昨日のNYダウを84ドル高と予想しましたが、結果は66ドル高とニアピン賞でした。ドル円が105円台に乗せて一気にいくかと思われましたが、現在値は昨日夕刻の水準と同じ105円大台付近です。
161ドル高まであったNYダウが、66ドル高まで上げ幅を縮小して戻ってきた点を、どう評価するかが今後の投資行動を考える上で重要でしょう。また、上げ下げ交代のパターンだと、今夜のNYダウはマイナスになりそうで、大きな期待をかけるのは少々無理がありそうです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
ロンドン市場の円相場は3営業日続落、前日からの流れを引き継ぎ「米利下げ休止」観測からドル買い円売りが優勢で始まりました。円は一時105円43銭をつけた後、午後発表の米消費者物価が、緩やかなインフレを示唆する内容だった為、104円79銭へ売られる場面もありました。その後は米株高を受けて「円キャリートレード」が活発化し、前日比85銭円安ドル高の105円25-35銭で取引を終了しています。
NY市場ではドル乱高下しています。「米利下げ停止」観測の強まりから、前日比50銭円安ドル高の105円20-30銭で取引を開始、8時半に米消費者物価(4月)が発表されると、市場では「予想よりも物価の落ち着きを示す内容」と受け止められ、米債は急反騰、ドルは104円79銭へと下落しました。その後、米政府系住宅金融大手フレディマックの赤字幅縮小と、原油価格の反落を受けて米株価が上昇すると、ドルは105円38銭へと買い戻されました。ダウの強さに比べ弱かったNASDAQが一時マイナスに転じと、104円台まで軟化する局面もありましたが、105円の大台を挟んだ取引に終始しました。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
寄り前に発表された4月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、 好感した株式市場は朝から上昇、小売と金融が反発して上昇を牽引しました。原油が午後に下げたのも好材料でした。ナスダック指数も上昇し、一時200日移動平均線を超えましたが、2時半以降にアップルなど大型株が下げに転じ、エネルギー関連株も下げた為、NYダウは161ドル高から66ドル高まで朝方の上昇を吐き出して小幅高で終了となっています。CPIでは食品価格が0.9%上昇と、1990年1月以来最大の伸び。コアは前年比2.3%の上昇と市場予想を下回った為、インフレ懸念が緩和され、原油価格も反落、小売が上昇しました。金融では住宅金融大手フレディマックが第1四半期決算を発表し、赤字幅が市場予想より小幅だったのが好感されました。4月の住宅差し押さえ件数は前年比で65%上昇し、2005年1月の調査開始以来最多となりましたが、住宅建設株も上昇しています。連日高値更新の原油価格ですが、10時半に発表された週間在庫統計で在庫増加幅が予想を下回りました。WTIは週間原油在庫が市場予想の+225万バレルに対し+18万バレルとなり、-1.58ドルの1バレル=124.22ドルと反落して終えた。蟻とキリギリスのキリギリスのような楽観論が、悪材料出尽くし的いいかげんさが、今の米国市場の上昇を支えているようですね。
最後に本日の日経平均先物です。
シカゴ日経225先物清算値は14205円、高値14310円、安値14240円。
本日は08:50発表の機械受注は-5%の市場予想です。個別では、好決算を発表したソニーの動きと、決算発表後にみずほ銀行株がどう動くか注目されます。
本日の想定レンジは14000円〜14300円です。
下値はSQ値、上値はシカゴ高値付近まででしょうか。
シンガポール日経225先物は、シカゴ清算値に届かない14190円でスタートし、現在は14210円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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昨夜のNYダウは、投資情報室の予想通り上昇。これで9日間連続して上げ下げが交代していることになります。弊社アドバイザーの堀川は昨日のNYダウを84ドル高と予想しましたが、結果は66ドル高とニアピン賞でした。ドル円が105円台に乗せて一気にいくかと思われましたが、現在値は昨日夕刻の水準と同じ105円大台付近です。
161ドル高まであったNYダウが、66ドル高まで上げ幅を縮小して戻ってきた点を、どう評価するかが今後の投資行動を考える上で重要でしょう。また、上げ下げ交代のパターンだと、今夜のNYダウはマイナスになりそうで、大きな期待をかけるのは少々無理がありそうです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
ロンドン市場の円相場は3営業日続落、前日からの流れを引き継ぎ「米利下げ休止」観測からドル買い円売りが優勢で始まりました。円は一時105円43銭をつけた後、午後発表の米消費者物価が、緩やかなインフレを示唆する内容だった為、104円79銭へ売られる場面もありました。その後は米株高を受けて「円キャリートレード」が活発化し、前日比85銭円安ドル高の105円25-35銭で取引を終了しています。
NY市場ではドル乱高下しています。「米利下げ停止」観測の強まりから、前日比50銭円安ドル高の105円20-30銭で取引を開始、8時半に米消費者物価(4月)が発表されると、市場では「予想よりも物価の落ち着きを示す内容」と受け止められ、米債は急反騰、ドルは104円79銭へと下落しました。その後、米政府系住宅金融大手フレディマックの赤字幅縮小と、原油価格の反落を受けて米株価が上昇すると、ドルは105円38銭へと買い戻されました。ダウの強さに比べ弱かったNASDAQが一時マイナスに転じと、104円台まで軟化する局面もありましたが、105円の大台を挟んだ取引に終始しました。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
寄り前に発表された4月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、 好感した株式市場は朝から上昇、小売と金融が反発して上昇を牽引しました。原油が午後に下げたのも好材料でした。ナスダック指数も上昇し、一時200日移動平均線を超えましたが、2時半以降にアップルなど大型株が下げに転じ、エネルギー関連株も下げた為、NYダウは161ドル高から66ドル高まで朝方の上昇を吐き出して小幅高で終了となっています。CPIでは食品価格が0.9%上昇と、1990年1月以来最大の伸び。コアは前年比2.3%の上昇と市場予想を下回った為、インフレ懸念が緩和され、原油価格も反落、小売が上昇しました。金融では住宅金融大手フレディマックが第1四半期決算を発表し、赤字幅が市場予想より小幅だったのが好感されました。4月の住宅差し押さえ件数は前年比で65%上昇し、2005年1月の調査開始以来最多となりましたが、住宅建設株も上昇しています。連日高値更新の原油価格ですが、10時半に発表された週間在庫統計で在庫増加幅が予想を下回りました。WTIは週間原油在庫が市場予想の+225万バレルに対し+18万バレルとなり、-1.58ドルの1バレル=124.22ドルと反落して終えた。蟻とキリギリスのキリギリスのような楽観論が、悪材料出尽くし的いいかげんさが、今の米国市場の上昇を支えているようですね。
最後に本日の日経平均先物です。
シカゴ日経225先物清算値は14205円、高値14310円、安値14240円。
本日は08:50発表の機械受注は-5%の市場予想です。個別では、好決算を発表したソニーの動きと、決算発表後にみずほ銀行株がどう動くか注目されます。
本日の想定レンジは14000円〜14300円です。
下値はSQ値、上値はシカゴ高値付近まででしょうか。
シンガポール日経225先物は、シカゴ清算値に届かない14190円でスタートし、現在は14210円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:27



