2008年07月03日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
歴史の1ページを刻みましたね。40数年ぶりに日経225指数は10連続安。統計上、この先40数年は10連続安にお目にかかれることはないといえますから、貴重な体験をしました。本日は、昨晩のNY市場を見た限りでは11連敗に朝から王手がかかっていますが、本日の日本市場はどうなるでしょうか。「買いで勝つ」までしつこく押し目買いするのも手ですかね?諦めムードが蔓延した時こそ目先の底でしょうが、それが今日になるのか、13000円を割れてからなのかは微妙なところです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸。前日比15銭円高・ドル安の1ドル=105円90銭―106円ちょうどで取引を終了しました。6月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門除く)は前月比7万9000人減と市場予想(2万人減)以上に減少。この弱い経済指標を受けて、3日に米労働省が発表する6月の雇用統計が市場予想を下回る可能性もあると市場参加者にはとられ、円買いが優勢となって106円60銭付近を推移していたドル円は106円を割り込みました。しかし円買い一巡後は、3日の米雇用統計や、欧州中央銀行(ECB)の理事会の結果を見極めたいとの思惑から106円を挟んでの方向感の乏しい展開で終了しました。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比7万9000人減と事前の市場予想(2万人減)を上回る悪化となりました。雇用統計の発表を前に株式市場には暗雲が漂っています。問題の原油相場は、米エネルギー省が発表した石油在庫統計の原油在庫が市場予想に反して減少したことで、需給ひっ迫観測が広がり、144.32ドルと過去最高値を更新。1゙レル143.57ドルの高値圏で取引を終了しました。弱い雇用指標や原油高などのネガティブ材料のダブルパンチで、寄り付き後は堅調に推移していた主要株指数もマイナスに転じ、ほぼ安値引けで取引を終了しています。NYダウは、前年10月9日の過去最高値(終値ベースで14164.53ドル)から前日終値までの下落率は20.8%となり、「直近高値から20%以上の下落」の条件を達成し、完全にベア・マーケット入りした数値を出してしまいました。
最後に本日の日経平均先物です。
止まらない原油相場の上昇、昨夜は一時13500円台まで戻していたCME225も一夜明ければ13200円付近。106円60銭台まで回復した為替も106円割れと、まさに「行って来い」の展開。本日も225指数は11連敗が濃厚かもしれません。歴史の生き証人としては良い経験でしょうが、相場の勝ち負けは別です。心配材料の雇用統計の発表を前に、どの程度の弱気を織り込むかが焦点でしょう。NYダウの下げに比べると、シカゴ清算値の13210円はやや高めの感があり、13000円飛び台が意識されそうです。4日の米国市場は独立記念日で休場となることもあり、今夜の米国市場ではポジション調整で大口の売りが入る可能性もあります。チャート的には13000円を試す形となっており、下には十分注意が必要です。
本日の想定レンジは13090円〜13390円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る13180円でスタートし、現在は13175円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
人気blogランキングへ
歴史の1ページを刻みましたね。40数年ぶりに日経225指数は10連続安。統計上、この先40数年は10連続安にお目にかかれることはないといえますから、貴重な体験をしました。本日は、昨晩のNY市場を見た限りでは11連敗に朝から王手がかかっていますが、本日の日本市場はどうなるでしょうか。「買いで勝つ」までしつこく押し目買いするのも手ですかね?諦めムードが蔓延した時こそ目先の底でしょうが、それが今日になるのか、13000円を割れてからなのかは微妙なところです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸。前日比15銭円高・ドル安の1ドル=105円90銭―106円ちょうどで取引を終了しました。6月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門除く)は前月比7万9000人減と市場予想(2万人減)以上に減少。この弱い経済指標を受けて、3日に米労働省が発表する6月の雇用統計が市場予想を下回る可能性もあると市場参加者にはとられ、円買いが優勢となって106円60銭付近を推移していたドル円は106円を割り込みました。しかし円買い一巡後は、3日の米雇用統計や、欧州中央銀行(ECB)の理事会の結果を見極めたいとの思惑から106円を挟んでの方向感の乏しい展開で終了しました。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比7万9000人減と事前の市場予想(2万人減)を上回る悪化となりました。雇用統計の発表を前に株式市場には暗雲が漂っています。問題の原油相場は、米エネルギー省が発表した石油在庫統計の原油在庫が市場予想に反して減少したことで、需給ひっ迫観測が広がり、144.32ドルと過去最高値を更新。1゙レル143.57ドルの高値圏で取引を終了しました。弱い雇用指標や原油高などのネガティブ材料のダブルパンチで、寄り付き後は堅調に推移していた主要株指数もマイナスに転じ、ほぼ安値引けで取引を終了しています。NYダウは、前年10月9日の過去最高値(終値ベースで14164.53ドル)から前日終値までの下落率は20.8%となり、「直近高値から20%以上の下落」の条件を達成し、完全にベア・マーケット入りした数値を出してしまいました。
最後に本日の日経平均先物です。
止まらない原油相場の上昇、昨夜は一時13500円台まで戻していたCME225も一夜明ければ13200円付近。106円60銭台まで回復した為替も106円割れと、まさに「行って来い」の展開。本日も225指数は11連敗が濃厚かもしれません。歴史の生き証人としては良い経験でしょうが、相場の勝ち負けは別です。心配材料の雇用統計の発表を前に、どの程度の弱気を織り込むかが焦点でしょう。NYダウの下げに比べると、シカゴ清算値の13210円はやや高めの感があり、13000円飛び台が意識されそうです。4日の米国市場は独立記念日で休場となることもあり、今夜の米国市場ではポジション調整で大口の売りが入る可能性もあります。チャート的には13000円を試す形となっており、下には十分注意が必要です。
本日の想定レンジは13090円〜13390円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る13180円でスタートし、現在は13175円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
人気blogランキングへ
hima04366 at 09:50 



