2008年07月14日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
金曜日寝る前にNYダウが200ドル超下げているのをみて、月曜日が心配になったのですが、朝起きると128ドル安まで戻りシカゴ清算値も12960円となっていました。ホッとした投資家の方も多かったのではないでしょうか。NYダウも一時プラスに転じる場面もあるなど、振幅の大きい値動きだったようですね。本日の日本市場も、朝から消化しきれていない株価材料が多く、強弱感が対立しそうでどちらに動くか微妙なところです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
11日のNY為替市場で円相場は前日比80銭円高・ドル安の1ドル=106円20-30銭で取引を終了しました。5月の貿易収支は予想の625億ドルの赤字に対し598億ドルの赤字となりました。6月の輸入物価指数は予想の+2.0%に対し+2.6%、7月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想の55.5に対し56.6とほぼ予想通りの結果でしたが、マーケットは反応薄でした。ポールソン米財務長官が政府系住宅金融に関して「現状の形態で支援していく」との発言が、国有化否定ととられ投資家の失望を呼び株式市場は大幅に下落。それに伴いドルが大幅に売られ、円は一時106円を割り込み105円60銭台で推移しました。その後は、米株式市場の下げ渋りと共に、106円半ばまで戻し、揉み合って取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
原油価格の上昇から主要株価指数は売り先行で取引を開始。ポールソン財務長官の「ファニーメイとフレディマックを国有化せず、現状維持のまま支援」との緊急声明が失望され、ダウは一時250ドル超下げる場面もありました。その後CNBC放送が、FRBは対証券会社向け貸し出し窓口をファニーメイとフレディマックにも利用を可能にすると報じると、主要株価指数はプラスに転じる場面もありましたが、買いは続かず、結局3指数ともマイナス引けとなりました。
最後に本日の日経平均先物です。
日本時間7時過ぎに、米政策当局によるフレディマックとファニーメイの救済支援策が発表されました。「ポールソン財務長官が両社は救済されなければいけない」と語った模様で「米財務省は両社に対する既存の貸出信用枠の拡大」、「財務省は両社の増資引き受けも可能」との救済策が発表されたようです。また「米FRBは公的歩合による両社に直接貸し出しを行う」のほか、「FRBは両社を監督する米連邦住宅公社監督庁(OFHEO)と共同で行動できることを可能とする法案を議会に提出する」などです。「全く、どっちなんだいポール?」と言いたくなるドタバタ劇ですね。
既に終了している米株式市場は大幅下落ですが、現在のグローベックス・ナスダック100は16P高となっています。ただ、106円台後半だったドル円は106円30銭付近。米金融当局のドタバタ劇とドル円の動きをみると、本日の場合は、「安易に高いところに飛びつくのは危険で、冷静に戻り売りを出す戦略」の方に分がありそうな気がします。
本日の想定レンジは12790円〜13190円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を上回る12975円でスタートし、現在は12955円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
人気blogランキングへ
金曜日寝る前にNYダウが200ドル超下げているのをみて、月曜日が心配になったのですが、朝起きると128ドル安まで戻りシカゴ清算値も12960円となっていました。ホッとした投資家の方も多かったのではないでしょうか。NYダウも一時プラスに転じる場面もあるなど、振幅の大きい値動きだったようですね。本日の日本市場も、朝から消化しきれていない株価材料が多く、強弱感が対立しそうでどちらに動くか微妙なところです。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
11日のNY為替市場で円相場は前日比80銭円高・ドル安の1ドル=106円20-30銭で取引を終了しました。5月の貿易収支は予想の625億ドルの赤字に対し598億ドルの赤字となりました。6月の輸入物価指数は予想の+2.0%に対し+2.6%、7月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想の55.5に対し56.6とほぼ予想通りの結果でしたが、マーケットは反応薄でした。ポールソン米財務長官が政府系住宅金融に関して「現状の形態で支援していく」との発言が、国有化否定ととられ投資家の失望を呼び株式市場は大幅に下落。それに伴いドルが大幅に売られ、円は一時106円を割り込み105円60銭台で推移しました。その後は、米株式市場の下げ渋りと共に、106円半ばまで戻し、揉み合って取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
原油価格の上昇から主要株価指数は売り先行で取引を開始。ポールソン財務長官の「ファニーメイとフレディマックを国有化せず、現状維持のまま支援」との緊急声明が失望され、ダウは一時250ドル超下げる場面もありました。その後CNBC放送が、FRBは対証券会社向け貸し出し窓口をファニーメイとフレディマックにも利用を可能にすると報じると、主要株価指数はプラスに転じる場面もありましたが、買いは続かず、結局3指数ともマイナス引けとなりました。
最後に本日の日経平均先物です。
日本時間7時過ぎに、米政策当局によるフレディマックとファニーメイの救済支援策が発表されました。「ポールソン財務長官が両社は救済されなければいけない」と語った模様で「米財務省は両社に対する既存の貸出信用枠の拡大」、「財務省は両社の増資引き受けも可能」との救済策が発表されたようです。また「米FRBは公的歩合による両社に直接貸し出しを行う」のほか、「FRBは両社を監督する米連邦住宅公社監督庁(OFHEO)と共同で行動できることを可能とする法案を議会に提出する」などです。「全く、どっちなんだいポール?」と言いたくなるドタバタ劇ですね。
既に終了している米株式市場は大幅下落ですが、現在のグローベックス・ナスダック100は16P高となっています。ただ、106円台後半だったドル円は106円30銭付近。米金融当局のドタバタ劇とドル円の動きをみると、本日の場合は、「安易に高いところに飛びつくのは危険で、冷静に戻り売りを出す戦略」の方に分がありそうな気がします。
本日の想定レンジは12790円〜13190円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を上回る12975円でスタートし、現在は12955円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
人気blogランキングへ
hima04366 at 09:19



