2008年08月25日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
週末の米国高によって目先12500円割れの危機は一時後退したようですね。先週末まで4日続落でリバウンドのタイミングとしてはドンピシャですが、投資家にとってはこのリバウンドは待ちに待った戻りであり、上値は重い展開となりそうです。
それでは、先週末の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に反落。前日比1円65銭円安・ドル高の1ドル=110円ちょうどから10銭で取引を終了しています。前日交渉が決裂したと報道された政府系金融機関の韓国産業銀行がリーマン・ブラザーズに対して「買収の選択肢の一つとして検討している」と報じられたことや、原油の大幅下落を受け株式市場が大幅高すると、ドルも買われ一時110円15銭をつけました。現在のドル円は109円84銭付近を売買しております。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
交渉が決裂したと報じられたリーマン・ブラザーズの買収に関し、韓国産業銀行が「買収対象候補の一つ」と報じられたことで、米金融機関の資本増強懸念が和らぎ、株式市場は寄り付きから堅調に推移しました。バーナンキFRB議長が講演で「インフレが今年後半から来年には抑えられる」と発言したことや、原油先物相場では、ロシア軍がグルジアからの撤退が完了したと明らかにしたことで、大幅に下落。これによって株式市場はさらに上昇幅を拡大しほぼ高値引けしました。原油は、一時1バレル114.18ドルまで下落し、結局前日比6.59ドル安の1バレル114.59ドルで取引を終了しています。
最後に本日の日経平均先物です。
原油の大幅下落、為替のドル高はポジティブ材料です。本日の日経平均を米株式市場と同じ上昇率とすると、12860円付近まで上昇しそうです。CME清算値はこの値段を上回っていますが、前週の先物手口をみると13000円以下で大きくショートポジションを形成した主体もいるとは思えず買い戻しの持続性に疑問符が付きます。あくまで下落トレンドの中のリバウンドと考えたほうが良さそうで、「米国大幅高=日本株も目先底入れ」とはいきそうにありません。朝高後は揉み合いが有力で、上値が重ければ売られる可能性も考えておきましょう。本日は基本通り、米国に逆張りの戦略が有効と考えますがどうでしょうか。
本日の想定レンジは昨日安値12670円〜12970円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る12885円でスタートし、現在は12865円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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週末の米国高によって目先12500円割れの危機は一時後退したようですね。先週末まで4日続落でリバウンドのタイミングとしてはドンピシャですが、投資家にとってはこのリバウンドは待ちに待った戻りであり、上値は重い展開となりそうです。
それでは、先週末の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に反落。前日比1円65銭円安・ドル高の1ドル=110円ちょうどから10銭で取引を終了しています。前日交渉が決裂したと報道された政府系金融機関の韓国産業銀行がリーマン・ブラザーズに対して「買収の選択肢の一つとして検討している」と報じられたことや、原油の大幅下落を受け株式市場が大幅高すると、ドルも買われ一時110円15銭をつけました。現在のドル円は109円84銭付近を売買しております。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
交渉が決裂したと報じられたリーマン・ブラザーズの買収に関し、韓国産業銀行が「買収対象候補の一つ」と報じられたことで、米金融機関の資本増強懸念が和らぎ、株式市場は寄り付きから堅調に推移しました。バーナンキFRB議長が講演で「インフレが今年後半から来年には抑えられる」と発言したことや、原油先物相場では、ロシア軍がグルジアからの撤退が完了したと明らかにしたことで、大幅に下落。これによって株式市場はさらに上昇幅を拡大しほぼ高値引けしました。原油は、一時1バレル114.18ドルまで下落し、結局前日比6.59ドル安の1バレル114.59ドルで取引を終了しています。
最後に本日の日経平均先物です。
原油の大幅下落、為替のドル高はポジティブ材料です。本日の日経平均を米株式市場と同じ上昇率とすると、12860円付近まで上昇しそうです。CME清算値はこの値段を上回っていますが、前週の先物手口をみると13000円以下で大きくショートポジションを形成した主体もいるとは思えず買い戻しの持続性に疑問符が付きます。あくまで下落トレンドの中のリバウンドと考えたほうが良さそうで、「米国大幅高=日本株も目先底入れ」とはいきそうにありません。朝高後は揉み合いが有力で、上値が重ければ売られる可能性も考えておきましょう。本日は基本通り、米国に逆張りの戦略が有効と考えますがどうでしょうか。
本日の想定レンジは昨日安値12670円〜12970円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る12885円でスタートし、現在は12865円付近を売買しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:00 



