2008年10月01日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。連日のギャップ・ダウン、ギャップ・アップで辛い相場ですね。今後米国発の金融危機は欧州に飛び火していきそうですが、日経平均は何とか今の水準を維持できるのでしょうか。それでは、昨日の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比1円95銭円安・ドル高の1ドル=106円05―15銭で取引を終了しています。7月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(全米十都市)の前年同月比下落率が17.5%と市場予想 (16.0%)を下回り、過去最大となりましたが、9月のシカゴ購買部協会景気指数は56.7と前月から低下したものの、市場予想(53.0)を上回ったことや、9月の消費者信頼感指数が59.8と前月から上昇し、市場予想(55.0)を上回ったことでドル買いが優勢な場面もありました。金融安定化法案が早期可決される可能性があると報じられ株式市場が上昇するとそれとともにドルも買われ、106円台で取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
前日史上最大の下落幅だった為に値ごろ感からの買戻しも入り、寄り付きから堅調に推移しました。米上院の議会幹部が、金融安定化法案の可決に向け取りまとめを行っていると伝わったことや、証券取引委員会(SEC)と財務会計基準審議会 (FASB)が資産評価会計法の補正について協議していること、連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険の保証上限を10万ドルから25万ドルに引き上げると報じられたことで金融不安がやや和らぎ、相場は楽観的にリバウンドしたようです。ダウ、ナスダック、S&P500ともに4%超の上昇となりました。ダウは前日下落分の6割程度を取り戻しました。
最後に本日の日経平均先物です。
米国は4%超の上昇。為替も前日より2円も円安に傾いています。外部環境の好転から本日の日本市場は「反発する」との声が多いようです。前日米国株の下落率と比較しますと、日本株は底固く推移しました。月末で指数を下支えするような買いが入っていたとも思われ、実際に昨晩の米国株上昇は予測されていたこともあり、本日の反発力がどの程度になるか注目の一日となりそうです。指数は25日線からは下方乖離し過ぎており一般的にはリバウンド機運が高まりそうですが、ストキャスは下向きであり中期の相場トレンドも下向きのまま。米国のドタバタ劇に付き合って高いところを掴むと、例のごとく梯子を外されますので、ここは冷静に戻り売りを出すべきタイミングとも言えましょう。米国の次なるカードは緊急利下げですが、昨夕からの為替の戻しはその噂を織り込んでのもので、マーケットは利下げを催促する動きを見せるかも知れません。
本日の想定レンジは11300円〜11650円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る11565円でスタートし現在は、11500円付近を推移しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比1円95銭円安・ドル高の1ドル=106円05―15銭で取引を終了しています。7月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(全米十都市)の前年同月比下落率が17.5%と市場予想 (16.0%)を下回り、過去最大となりましたが、9月のシカゴ購買部協会景気指数は56.7と前月から低下したものの、市場予想(53.0)を上回ったことや、9月の消費者信頼感指数が59.8と前月から上昇し、市場予想(55.0)を上回ったことでドル買いが優勢な場面もありました。金融安定化法案が早期可決される可能性があると報じられ株式市場が上昇するとそれとともにドルも買われ、106円台で取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
前日史上最大の下落幅だった為に値ごろ感からの買戻しも入り、寄り付きから堅調に推移しました。米上院の議会幹部が、金融安定化法案の可決に向け取りまとめを行っていると伝わったことや、証券取引委員会(SEC)と財務会計基準審議会 (FASB)が資産評価会計法の補正について協議していること、連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険の保証上限を10万ドルから25万ドルに引き上げると報じられたことで金融不安がやや和らぎ、相場は楽観的にリバウンドしたようです。ダウ、ナスダック、S&P500ともに4%超の上昇となりました。ダウは前日下落分の6割程度を取り戻しました。
最後に本日の日経平均先物です。
米国は4%超の上昇。為替も前日より2円も円安に傾いています。外部環境の好転から本日の日本市場は「反発する」との声が多いようです。前日米国株の下落率と比較しますと、日本株は底固く推移しました。月末で指数を下支えするような買いが入っていたとも思われ、実際に昨晩の米国株上昇は予測されていたこともあり、本日の反発力がどの程度になるか注目の一日となりそうです。指数は25日線からは下方乖離し過ぎており一般的にはリバウンド機運が高まりそうですが、ストキャスは下向きであり中期の相場トレンドも下向きのまま。米国のドタバタ劇に付き合って高いところを掴むと、例のごとく梯子を外されますので、ここは冷静に戻り売りを出すべきタイミングとも言えましょう。米国の次なるカードは緊急利下げですが、昨夕からの為替の戻しはその噂を織り込んでのもので、マーケットは利下げを催促する動きを見せるかも知れません。
本日の想定レンジは11300円〜11650円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る11565円でスタートし現在は、11500円付近を推移しております。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:01 



