2008年10月17日
モーニング@ライブ 本日の見通し

投資家の皆さんおはようございます。10/17ナビゲーターを務めます、田中空見子です。
NYダウは、不安定ながら何とか踏み止まりましたね。昨日の225現物指数は8458円、225先物は8250円と、何と200円もの逆ザヤでした。大引けにかけてデイトレ組の手仕舞い売りや、NY株式市場の先安感が極まった結果でしょうか。他の市場と比べても日本の下げ率は大き過ぎ、本日はそれなりのリバウンドをしてもらわないと困ります。それでは昨日の海外マーケットの結果からみていきましょう(海外株価を紹介する)。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
ドル/円は大証大引け時間あたりでは100円前半をウロウロしていましたが、イブニング取引頃には100円台半ばまで上昇、NY時間に入り101円に乗せ強含みで推移しました。101円72銭の高値を付けた後、前日比1円60銭ドル高の101円50-60銭レベルで終了。一度は400ドル安近く下げていた株式市場が、リバウンド狙いの押し目買いで上昇に転じ大幅高となったことで、円売り・ドル買いが優勢となりました。原油先物相場が大幅に下げたことも企業のコスト負担が軽減につながると取られ、ドル買いにつながったようです。欧州株式が総じて弱く、またユーロ圏の金融市場への警戒感が強く、投資資金をユーロからドルに振り替える動きがあったようです。現在のドル/円は101.30円近辺を推移しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
昨日の大幅安後の買戻しと、寄り前に発表されたシティなどの決算や経済指標が予想より良かったことを背景に、主要株価指数は小反発でのスタート。フィラデルフィア連銀景況指数が予想を大きく下回り、景気悪化懸念が台頭するとダウは一時8200ドルを割り込みました。その後は下げ渋り下値が固いと見るや、引けにかけて今度は買いが優勢となりました。瞬間9000ドル乗せまでありました。原油先物価格は朝から安く、先週の在庫統計の発表と同時に急落し、70ドル割れとなりました。
最後に本日の日経平均先物です。
昨日はCBが発動されながらも、寄り付き8300円割れの水準で踏み止まりました。NYダウは733ドル安の後401ドル高。日本は1240円安の後、本日幾ら上昇するでしょうか?
昨日の寄りつき後は年金などの国内勢の押し目買いが入り堅調さを演出。一方で投信やヘッジファンドの解約売りなど現金化の流れが日米ともに出ていたようです。最近の日経平均は指数の単純比較でも、問題の震源地米国NYダウを下回る異常事態となっており、本日は9000円の大台乗せが焦点となりそうです。年金などの買いに期待したいですね。NYダウの上下幅は800ドル近くありボラタイルな動き、同じく本日の日本もボラタイルな動きになるでしょう。先物のスウィング・トレードであれば、下手な指値で約定しても少々我慢していれば運良く利食えてしまう相場の値動きの荒さですが、昨日の大引けにかけて買い方が総つかまりとなったように、コツコツ貯めた利益を一回の大きな損で利益を一気に吐き出さないようにご注意ください。
本日の想定レンジは8400円〜9200円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る8750円でスタートし現在は、8730円付近を推移しています。それでは、本日も一日頑張りましょう。
写真は沖縄、国際通りです。人気blogランキングへ
hima04366 at 08:58



