2008年11月10日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
それでは先週末の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比50銭円安ドル高の1ドル=98円20-30銭で取引を終了しています。注目されていた米雇用統計(10月)は非農業部門就業者数が前月比24万人減と市場予想(20万人減)を下回り、失業率も6.5%と市場予想(6.3%)以上に悪化しました。発表後ドル円は一時96円90銭をつける場面もありましたが、雇用統計の悪い結果はすでに織り込まれているとの見方から株式市場は上昇し、それとともにドル買いが優勢となり、98円台で取引を終了しています。現在は99円前半を推移しております。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
雇用統計の結果は予想通り悪く、失業率も1994年3月以来の高水準となりましたが、2日間で930ドル近く下落していたことから悪材料出尽くしとなり買戻しが入って終日堅調に推移しました。GMが失望的な決算と悲観的な見通しを発表したこと、オバマ次期大統領が当選後初の記者会見で景気回復に迅速で容易な解決策はないと発言したことなどから、上昇幅を縮小する場面もありましたが、結局主要3指数とも大幅高で取引を終了しています。
最後に本日の日経平均先物です。
ドル円が現在99円台と円安に傾いていることは、現在のグローベックス・ナスダック100も14P高としており、寄り付きは堅調にスタートしそうです。今週はSQ週であることに加え、年内解約期日を控えたヘッジファンドの解約売りが出る週となっており、朝高後さらに上値を追うような展開は考えにくいと思います。日経平均の9500円水準では、PERが15倍を超える水準となりますので、今回の景気後退が長引くと考えれば、戻りは引き付けて売っておきたいところでしょう。10月のSQ値が7992円だったことを思えば、この相場環境の中で11月SQが9000円台をキープできるかは微妙なところだと思います。いつものパターンですが、週初は比較的堅調でも、水曜、木曜あたりに弱含む可能性があるかもしれません。本日は3日振りの反発が期待されますが、個別株のストキャスを見ると、ほぼ高値圏に到達している銘柄が多く、ヘッジファンドの解約売りなどが頭を抑えそうです。堅調に推移していても急激に方向が変わり、日中値幅の大きいボラタイルな相場は続きそうですので、特に後場からの値動きには注意が必要でしょう。
本日の想定レンジは、8400円〜9100円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を上回る8860円でスタートし現在は、8910円付近を推移しています。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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それでは先週末の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比50銭円安ドル高の1ドル=98円20-30銭で取引を終了しています。注目されていた米雇用統計(10月)は非農業部門就業者数が前月比24万人減と市場予想(20万人減)を下回り、失業率も6.5%と市場予想(6.3%)以上に悪化しました。発表後ドル円は一時96円90銭をつける場面もありましたが、雇用統計の悪い結果はすでに織り込まれているとの見方から株式市場は上昇し、それとともにドル買いが優勢となり、98円台で取引を終了しています。現在は99円前半を推移しております。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
雇用統計の結果は予想通り悪く、失業率も1994年3月以来の高水準となりましたが、2日間で930ドル近く下落していたことから悪材料出尽くしとなり買戻しが入って終日堅調に推移しました。GMが失望的な決算と悲観的な見通しを発表したこと、オバマ次期大統領が当選後初の記者会見で景気回復に迅速で容易な解決策はないと発言したことなどから、上昇幅を縮小する場面もありましたが、結局主要3指数とも大幅高で取引を終了しています。
最後に本日の日経平均先物です。
ドル円が現在99円台と円安に傾いていることは、現在のグローベックス・ナスダック100も14P高としており、寄り付きは堅調にスタートしそうです。今週はSQ週であることに加え、年内解約期日を控えたヘッジファンドの解約売りが出る週となっており、朝高後さらに上値を追うような展開は考えにくいと思います。日経平均の9500円水準では、PERが15倍を超える水準となりますので、今回の景気後退が長引くと考えれば、戻りは引き付けて売っておきたいところでしょう。10月のSQ値が7992円だったことを思えば、この相場環境の中で11月SQが9000円台をキープできるかは微妙なところだと思います。いつものパターンですが、週初は比較的堅調でも、水曜、木曜あたりに弱含む可能性があるかもしれません。本日は3日振りの反発が期待されますが、個別株のストキャスを見ると、ほぼ高値圏に到達している銘柄が多く、ヘッジファンドの解約売りなどが頭を抑えそうです。堅調に推移していても急激に方向が変わり、日中値幅の大きいボラタイルな相場は続きそうですので、特に後場からの値動きには注意が必要でしょう。
本日の想定レンジは、8400円〜9100円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を上回る8860円でスタートし現在は、8910円付近を推移しています。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:04



