2009年01月09日
モーニング@ライブ 本日の見通し
投資家の皆さんおはようございます。ナビゲーターを務めます、橋本真里奈です。
それでは昨日の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸。前日比1円50銭円高・ドル安の1ドル=91円10―20銭で取引を終了しています。週間新規失業保険申請件数(〜1/3)は46万7千件と市場予想(54万5千件)を下回る良い結果でしたが、市場では今夜の雇用統計への悲愴感が根強く支援材料にはなりませんでした。また、オバマ次期大統領が演説し、2年間で300万人の雇用創出を目指す景気刺激策や住宅差し押さえ防止など金融改革を一体で進める方針を表明しましたが、目新しい材料でもなく特に材料視されませんでした。オバマ演説が始まると米株式市場が軟調な展開となり、ドルも売られて一時91円を割り込んで推移する場面もありましたが、結局91円台で取引を終了しています。ユーロ円は4日続伸。11月の独製造業受注や12月のユーロ圏景況感指数が悪化したこと円買い・ユーロ売りの展開となり、結局前日比1円45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円90銭―125円ちょうどで取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
ディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズの12月既存店売上高が市場予想を下回り、業績見通しを下方修正することを発表しました。これまで強気の会社予想を出していた勝ち組のウォールマートまでが失速したことが失望され、NYダウは一時100ドル超下落する場面もありました。しかし、懸念材料がポツポツでてきても下値ではすかさず値ごろ感からの買い戻しが入り、相場は底堅さをみせました。今夜発表の昨年12月の米雇用統計は前月比52万5000人減程度が予想されていますが、前回の雇用統計が大幅に予想を下回る結果だっただけに、予想と実際との数字のギャップに悲愴感と警戒感が相場に織り込まれつつあるようです。前回の雇用統計の発表後は、悪い結果にも関わらずドルも株式市場も持ち応え、週明けの日本市場の大幅高に繋がりましたが、今回はどうなりますでしょうか。
最後に本日の日経平均先物です。
注目のSQ値ですが、シカゴ清算値9040円や、年末年始の影響でポジションが縮小されたSQで、決済される現物株数は30万株程度と普段よりも少ないと予想され、SQ値は9000円近い水準で決まるとの見方が大勢です。SQ確定後は雇用統計を控えていることや、日本株式市場が祝日で3連休になることから、積極的に上値を買う筋も少なそうで様子見ムードが広がりそうですが、SQ確定後に相場が底堅ければ上に仕掛けられる可能性もあるでしょう。というのは、昨日は多分にSQ値を引き下げる先物の売りがあったと思われること、また一部の情報ベンダーのモニターがシステム障害で見られず、結果しょぼい相場になってしまったこと、7連騰後の当然の一服といった気持ちが市場参加者にあったことなどが理由として挙げられます。今夜の雇用統計は前哨戦の結果から相当悪化することが予想されており、既に為替相場や株式市場に織り込まれていると思われることから、一段と売り込む筋がいるかどうかは疑問です。円高が進行してはいますが、ナスダックは高く戻ってきており、昨日に引き続き押し目買いの投資スタイル本日も有効かと思われます。ただザラ場中に円高がさらに進行したり、TOPIXが大きく売られチャネルブレイクアウトが売り転換した場合には、注意が必要でしょう。
本日の想定レンジは、8850円〜9350円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る8945円でスタートし現在は、8955円付近を推移しています。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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それでは昨日の海外マーケットの結果からみていきましょう。
まずは、NY外為市場の動向から振り返って参ります。
8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸。前日比1円50銭円高・ドル安の1ドル=91円10―20銭で取引を終了しています。週間新規失業保険申請件数(〜1/3)は46万7千件と市場予想(54万5千件)を下回る良い結果でしたが、市場では今夜の雇用統計への悲愴感が根強く支援材料にはなりませんでした。また、オバマ次期大統領が演説し、2年間で300万人の雇用創出を目指す景気刺激策や住宅差し押さえ防止など金融改革を一体で進める方針を表明しましたが、目新しい材料でもなく特に材料視されませんでした。オバマ演説が始まると米株式市場が軟調な展開となり、ドルも売られて一時91円を割り込んで推移する場面もありましたが、結局91円台で取引を終了しています。ユーロ円は4日続伸。11月の独製造業受注や12月のユーロ圏景況感指数が悪化したこと円買い・ユーロ売りの展開となり、結局前日比1円45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円90銭―125円ちょうどで取引を終了しています。
次にNY株式市場の動向を振り返ります。
ディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズの12月既存店売上高が市場予想を下回り、業績見通しを下方修正することを発表しました。これまで強気の会社予想を出していた勝ち組のウォールマートまでが失速したことが失望され、NYダウは一時100ドル超下落する場面もありました。しかし、懸念材料がポツポツでてきても下値ではすかさず値ごろ感からの買い戻しが入り、相場は底堅さをみせました。今夜発表の昨年12月の米雇用統計は前月比52万5000人減程度が予想されていますが、前回の雇用統計が大幅に予想を下回る結果だっただけに、予想と実際との数字のギャップに悲愴感と警戒感が相場に織り込まれつつあるようです。前回の雇用統計の発表後は、悪い結果にも関わらずドルも株式市場も持ち応え、週明けの日本市場の大幅高に繋がりましたが、今回はどうなりますでしょうか。
最後に本日の日経平均先物です。
注目のSQ値ですが、シカゴ清算値9040円や、年末年始の影響でポジションが縮小されたSQで、決済される現物株数は30万株程度と普段よりも少ないと予想され、SQ値は9000円近い水準で決まるとの見方が大勢です。SQ確定後は雇用統計を控えていることや、日本株式市場が祝日で3連休になることから、積極的に上値を買う筋も少なそうで様子見ムードが広がりそうですが、SQ確定後に相場が底堅ければ上に仕掛けられる可能性もあるでしょう。というのは、昨日は多分にSQ値を引き下げる先物の売りがあったと思われること、また一部の情報ベンダーのモニターがシステム障害で見られず、結果しょぼい相場になってしまったこと、7連騰後の当然の一服といった気持ちが市場参加者にあったことなどが理由として挙げられます。今夜の雇用統計は前哨戦の結果から相当悪化することが予想されており、既に為替相場や株式市場に織り込まれていると思われることから、一段と売り込む筋がいるかどうかは疑問です。円高が進行してはいますが、ナスダックは高く戻ってきており、昨日に引き続き押し目買いの投資スタイル本日も有効かと思われます。ただザラ場中に円高がさらに進行したり、TOPIXが大きく売られチャネルブレイクアウトが売り転換した場合には、注意が必要でしょう。
本日の想定レンジは、8850円〜9350円です。
シンガポール日経225先物はシカゴ清算値を下回る8945円でスタートし現在は、8955円付近を推移しています。
それでは、本日も一日頑張りましょう。ナビゲーターの橋本真里奈でした。
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hima04366 at 09:05 



